株式 MaaSのプラットフォーム会社
→ウーバーもIPOとの事で、先行したリフトと真っ向勝負ですが
調達金額も大きいです。
株主としてのソフトバンクと楽天の絡み方ですが、サービスプロバイダー
として役割を果たすのかどうか事業戦略も気になります。
本年6月の株主総会では何か言及があるかも知れません。
一方 自動車メーカーも株主として、又 車両そのもの提供者として
事業参画してますが、株主としての立場が車両選択の優先切符として
機能するのか、ドライな北米企業では通じないかも知れません。
・日経新聞【シリコンバレー=白石武志】米ライドシェア最大手のウーバー
テクノロジーズは11日、米証券取引委員会(SEC)に新規株式公開(IPO)を
正式に申請した。米メディアによると上場時の時価総額は最大1000億ドル
(約11兆円)になる見込みで、米国で今年最大の上場案件となる。
提出書類からはソフトバンクグループ(SBG)が現在の筆頭株主であることも判明した。
・過去記事 要約
楽天は1日、米リフトの上場に伴い、2019年1~3月期に
約1100億円の有価証券評価益を計上する見通しと発表しました。
リフトの時価総額は、上場前の推計企業価値115億ドル予想に対して、
251億ドルまで跳ね上がりました。
今後のリフトの価値がどの程度になるのかは、まだわかりかねます。
時価総額が約2兆円なら有価証券評価益は2,000億円ほどに相当します。
(楽天のリフトへの投資額は約300億円です。)