レーサー投資家の日記 偶に不動産投資も

レーサー投資家の投資活動のつぶやき 時々 遊びの話

金融投資 今後の為替・株式 動向#2

 ★背景(チャートは容量が重くなるので、掲載控えました。)

    米中通商協議が継続されているのは日本のメディアでも報道されている通り。
私自身も製造業を担当するサラリーマンですから、25%課税は中国のガソリンである
集金システムを根本から壊す恐れあり。リスクオフポジションに転換し、円や金が高く
なっている。
株式自体も、中国銘柄以外にも売りが拡大、本日日本の朝方も動く動く。
所謂コンピュータ売買(アルゴリズム売買)がテクニカル指標と同調した動きで
且つ これにVIX指数上昇すれば、人間トレーダーが全く追い付かない速度で、
保有ポジションがリリースされます。故に人間トレーダーはリスクオフに終始する
動きとなってると読む。
因みに、VIXは警戒水域の20をちょろちょろ伺い、先物指数のカレントがフォワード
より高いバックワーデーションがあった。
北米通商代表のコメントで「米国東部時間10日午前12時1分に25%への追加関税を
発動」との土建屋のツイートを命令として確認している。
日本時間の本日未明 ワシントンにて行われる 米中通商協議で妥結するかどうか?
交渉決裂で課税見送りであれば、メタ坊やと同様、トランプを看板とする米国の
今後の発言は信任を無くすので、決裂であれば大きな地震ありと見る。
   
    ・米国企業も自動車を始め中国に生産拠点を置いている企業は多いので、課税発動は
自身にとっても、無傷では済まない。されど米国籍企業でありながら税金を納めない
企業もやり玉に挙げる政権は、多少の血を見ても中国を叩ける内に叩くという
戦略かもしれない。
・米国経済は、成長率・失業率の低下で一時的な出血はリカバリー可能との読みと
思われる。