私の会社のサラリーマン
皆 学歴社会のエリートです。
勉強系の子供があこがれる大学を出ています。
でも 出世から見放されると恰好悪いです。かといって、自分のそうだとは思いたくない
のです。
会社に頼る・離れられない自分 のアイデンティティです。
されど普段から口癖の様に言う、グローバルスタンダードでは、「パフォーマンスに見
合った報酬」は自覚しているので、自己矛盾を起こしています。故に家庭でも何かと
弊害があると思います、これは予測ですが。
恰好悪い先輩(=昔は偉そうにしていて、今 見た目は世間一般のオッサン)
パフォーマンスが上がらない、あるいは下がってきているが給与は変わらない。
故に 頭の良い後輩たちはとっくに見抜いている。昇格に限界を感じ、パフォーマンス
は上がらず、上司風、先輩風を吹かす。人望なぞできる訳ないので、退職した瞬間
相手にはされません。悲しいですよ 端で見ていても。追い討ちを掛けるかの如く
熟年離婚、本当に多いのです。
エリートと呼ばれる人も実は 外見程 楽ではないです。
カタチの無い自分の能力・経験をどうやってお金に換えるか?
その思考を止めてはいけません!