レーサー投資家の日記 偶に不動産投資も

レーサー投資家の投資活動のつぶやき 時々 遊びの話

金融投資

 

運用実績はよくよく考えると、普通に海外口座に外貨預金として
持っておいた方が良いのではと弱気に考える今日この頃。
休むも相場 と都合良く格言に甘えます。
・債券市場
暫く安全な運用先としてのリソートに使えず、目算狂った。
売ってしまったからね。。。
既述の通り、長期金利の先高感は完全に潮目が変わりました。
昨夏ごろまでは堅調な米景気を背景に、米連邦準備理事会(FRB)が
金融引き締めに向かうとみられており、そのため企業の中には、早めに
社債を発行する方が有利である。 早めの発行する事で、将来の金利上昇
リスクを回避する。
   社債金利を左右する長期金利は、景気減速懸念が高まった昨秋以降、
低下基調で、年明けには一時マイナス0.050%まで下がった。
通常我々は、リスクを取る代わり社債に対してより高い上乗せ金利(スプレッド)
を求める。現況は、この金利情勢で市場調達しても変わらないとの判断で
社債発行を見送る企業が出てきている。
(ま 企業内で資金調達を担当する財務部門にいればわかるわよね!)
 
    大事な事は何回も言いますが(自分を納得させたいだけ??)
 長期化する超低金利によって社債発行は活況を呈してきたが、それも景気が
比較的堅調という前提があったから。既報の通り、日本電産永守重信会長が
中国需要の減速について「尋常ではない変化が起きた」と述べる等、
世界経済には厳しい見方が多い。アナリストではなく実務家の意見なので
大事です。
社債を発行する企業の立場からすれば、景気の先行きが見通せない中で、
投資家が求めるスプレッドを許容する余裕はなくなっている。